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ArcGIS データコレクション スタンダードパック

公共地図

 

国土交通省国土地理院の数値地図(国土基本情報)や数値地図(空間データ基盤)、基盤地図情報(数値標高モデル)などを用いて、全国シームレスに整備した背景地図データベースです。あらかじめフルチューニングされているため高速で美しい地図描画を実現しています。また ArcGIS for Server 用に、マップキャッシュもオプション提供しています。

公共地図 2016

公共地図 2016(通常版)ArcGIS for Desktop での表示

公共地図 2016 グレースケール

公共地図 2016(グレースケール版)ArcGIS for Desktop での表示

 

公共地図 2016 Pro

公共地図 2016(通常版)ArcGIS Pro での表示

特徴

  • 背景地図としてすぐに使える GIS データ
  • 可能な限り最新の公共データを使いやすいように加工して提供 →データを準備・加工するコストや時間が省けます
  • 便利なグレースケール版の地図も収録
  • 低価格で GIS データが入手可能
  • 高品質、高性能な地図データベース
  • 公共地図を利用して作成した不可逆的複製成果物(印刷物・スクリーンショット画像)の外部への公開や印刷物の配布は特に制限はありません(ただし、成果物にはコピーライト「(c)Esri Japan」を表示いただく必要があります)

前バージョンからの変更点

  • 平成 27 年 5 月時点の国土交通省国土地理院の数値地図(国土基本情報)を採用することにより、各種データが更新されました。
  • 最新の基盤地図情報(数値標高モデル)を採用することにより、地形データ(50m DEM)が大幅に更新されました。また、北方領土の地形データの精度が向上しました。
  • 行政界、市区町村代表点のデータを平成 27 年 5 月時点のデータに更新しました。
  • ArcGIS Pro 1.1 で利用できるマップ ファイル(.mapx)を収録しました。

公共地図の作成においては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図2500(空間データ基盤)、数値地図(国土基本情報)電子国土基本図(地図情報)、数値地図(国土基本情報)電子国土基本図(地名情報)、数値地図(国土基本情報)基盤地図情報(数値標高モデル)及び基盤地図情報を使用しております。(承認番号 平27情使、第373-1号)

公共地図の作成においては、「街区レベル位置参照情報 国土交通省」ならびに「大字・町丁目レベル位置参照情報 国土交通省」を使用しております。

公共地図の作成においては、「政府統計の総合窓口(e-Stat)」を使用しております。